岡田電機のつくる制御盤って何だろう?
「こんなデカい箱どうするの?」「制御盤なんて必要なの?」
制御盤を見たことない人は、こんなことを感じているかも知れません。
でも、この制御盤が機械の頭脳として、とても重要な役割を果たしています。
制御盤ってどこにあるの?
まず、普通に生活していると見ることはないです。
たとえ見えたとしても目もくれず素通りしているのではないでしょうか。
こんなところで活躍しています
- 製造工業の自動生産ライン
- ゴミ処理施設
- 自家発電装置
- 船の非常用電源設備
- テーマパークのアトラクション
実は産業には絶対必要な存在
制御盤は、機械にとっては頭脳のような存在です。 なぜなら、機械は単体では動くことができないからです。人間の体で例えると、体を動かすには脳から「手を動かしてペンを持つ」、「足を動かして走る」など指令を出さないと動かすことができません。
機械も同じで、制御盤が「この大きさで切る」、「同じ長さで巻き取る」「この量で袋詰めする」と指令を出さないと動かすことができないのです。
製造業だけに限らず、発電装置やクレーン、アトラクションだって、機械というものを動かすには、必ず制御盤が必要なのです。